技能教習1前半
本日のラスト教習4コマ目だけど
や、ヤバイ、緊張が止まらない。。
今日のスケジュールではいよいよ技能1が始まることに。
さっき、模擬ATやったけどさ、全部忘れた!忘却の彼方!頭真っ白!
ま、まじでこれから車動かすんだよな?
アクセルとか踏み過ぎちゃってぶつかったりしないよな?そぉっと踏も。そぉ〜っと。
その前に
実車の予約の仕方とかわかんないんですけどー!確か事前に予約とか必要なハズ。そういうのやってないけど。。時間になって放置されても困るので、念のためにお昼頃、事務のお姉さんに聞いてみた。
私「あのぉ、今日車に初めて乗るんですけど、何か準備ってあるんでしたっけ?」
事務のお姉さん「今日のご予約ですか?」
私「はい。多分。いただいたスケジュール表では今日ってなってます。」
と、スケジュール表を見せる。
事務のお姉さん「わかりました。配車手続きはお済みですか?」
私「はい?」
事務のお姉さん「あっ!そこにスイカ当ててください!」
私「はい?」
事務のお姉さん「スイカお持ちですか?お待ちでしたら貸して下さい」
私「はい!」スイカを渡す。
私のスイカに何か登録したみたい。
事務のお姉さん「スイカにあなたの情報を登録したのでこれからは技能教習前にココ(読み取り機みたいなもの)にスイカを当てて下さい。それであなたは当日の実車手配が完了したことになります。少なくとも技能教習が始まる10分前には済ましておいて下さいね。終わってないと予約がキャンセル扱いになって、キャンセル料が掛かってきます。ひでさんはスケジュールコースなのでスケジュール変更料金も掛かってくるので忘れないようにお願いします。」
あっ!!このことかぁ!!
説明会の時にあったスイカの話の意味がようやく分かった!
みんなあの説明会でこれを理解したのかな?みんな凄いな。やっとわかった。
それにしてもスイカで配車手続きとか超かっこいいじゃん!てか、スイカに何したの?スイカの情報に今、免許取得中!みたいなデータを書き込んだのかな?すげーすげー!
私「当日はどれくらい前から手続きできますか?手続きを忘れたら困るので来たら直ぐに、配車手配してもいいですか?」
事務のお姉さん「早く手続き完了されてまったく問題ないですよ。忘れないうちにそうされた方がいいですよ。」
早速、スイカを当てると、レシートのような小さな紙が出てきて、今日の予定に合った時間の配車の手配が済んだみたいなことがその紙に書かれている。
なるほど!きっと今日乗るぜ!って意思表示するみたいなもんなんだな。これからスイカは忘れないようにしないとな。スイカ超重要アイテムじゃん!
で、配車手続きも無事に済み、手続きをした時に出力されてきた紙を見ると、担当者Nさんと書かれている。へぇー。ふーん。なんか見たことある名前だなと思ったら、私のスケジュールを作ってくれた人じゃん。スケジュール作成者欄の所に同じ方の名前がある。
あっ!そういう事ね!
スケジュール作成とか技能教習とか合わせて担当してくれた方が個人の技術の進捗具合(下手具合)とか掴みやすいだろうし、教習生も安心出来るハズって考えね。担任制みたいな感じなのかな。多分。
教官は数十人いるのにスケジュール作成してくれた人と技能1回目の教官がたまたま同じ人というのは出来過ぎなので意図的なんだと思う。つまりは担任制ということだろう。
でも、怖い人だったら担任制嫌だなぁ。(笑)
ずっとその人と歩むわけじゃん。
チェンジとかしにくいしね。担当制じゃなかったら、教官を好き嫌いで選べるじゃん!進捗や技能の腕前を私の性格に合わせて緻密な教習をして欲しいという気持ちはあるけれども、今は怖くない教官に当たることの方が重要。それが1番重要。危険性はよーくわかってるし、いい加減な運転もしない。わからないから教えに来てもらってるのにそれで怒られたりしたら萎縮して頭に入ってこないと思うから。
古い人達からは教官は怖い人だったというのはたくさん聞かされたからそれが気になる。今はそんな事はないらしいけど、たまにいるとも聞くし。
まあ、怖かったらリリースしてあげよう。(偉そう)
私がリリースされるかもしれないけど(笑)
なんて思いつつ。
そして、いよいよ。。
嫌でも実習の時間はやって来て、本鈴が鳴る。。
ドキドキのご対面タイム!
教官は自分の名前が書いてある大きな札を持って歩いてる。なるほどわかりやすい!のっしのっしと。敵陣に乗り込む心境。
あっ!あの人だ!ちょっとコワモテそう(笑)歳は同じくらいかな。まあ、ええい!ままよ!
私「ひでです!よろしくお願いします!」
N教官「はい。よろしくお願いします。じゃあ、行きますか。」
私「はい。」
ドキがムネムネ。右手と右足が一緒に出て歩き辛い。口が乾く。世界がグネグネと歪んでくる。まあ、そこまでオーバーじゃないけど(笑)。少し盛った。
つづく